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LinkedIn × Facebook × 手紙/契約2回更新・満足度9.375点

インサイドセールスが実質1名に。ABM始動期の穴を埋め、2週間で大手マーケティング責任者との商談を実現

「BOTCHANを一言で説明するのが難しい」——刺さる訴求の設計から任せた結果、獲得した接点は大手企業を中心に約30社。定常アンケートの評価は10点満点中9.375点です。

株式会社wevnal
業種
SaaS
ターゲット
大手保険・金融・通信・人材・教育企業のデジタルマーケティング責任者
活用チャネル
LinkedIn・Facebook・CxOレター(マルチチャネル)
対象エリア
国内開拓
株式会社wevnal 様

成果ハイライト

2週間
支援開始から最初の大手商談まで
大手企業のマーケティング責任者との商談を創出
約30
接点を持てた大手企業(進行中を含む)
金融・保険・通信・人材・教育などレガシー領域が中心
9.375
定常アンケートの平均評価(10点満点)
リスト精度・営業品質・進捗報告などの各項目で9〜10点
企業名株式会社wevnal
会社概要「人とテクノロジーで情報を紡ぎ、日常にワクワクを」を掲げ、ブランド体験(BX)の向上を通じてLTVを最大化するBXプラットフォーム「BOTCHAN」を展開。2011年4月の設立以来、Web広告代理店事業を経て自社プロダクトへと軸を移し、現在はチャットUIを活用した6つのプロダクト群に加え、生成AIを活用した音声領域(AIコール)まで事業を広げています。
業種SaaS
ターゲット大手保険・金融・通信・人材・教育企業のデジタルマーケティング責任者
活用チャネルLinkedIn・Facebook・CxOレター(マルチチャネル)
対象エリア国内開拓
支援前の課題
  • ABMを本格始動させたタイミングで、インサイドセールスが実質1名体制になった
  • 2名で月10件を作る目標が、そのまま1名に。リソースも知見も足りなかった
  • 攻略したい企業リストはあるが、「誰に・どの手段で」当てるかのノウハウがなかった
  • BOTCHANは一言で説明しづらく、相手によって刺さるポイントが違うため文面設計が難しい
プロジェクトサマリ
  • LinkedIn・Facebook・手紙を組み合わせ、大手企業の決裁者へ直接アプローチ
  • 役職ではなく個人名まで特定し、相手ごとに刺さる訴求と文面を設計
  • 手紙は決裁者本人宛にバイネームで約700通を送付
  • リスト作成からアプローチまでを任せ、インサイドセールスは商談対応に集中

Web・Wave・Signal — 15年かけて、広告代理店から「ブランド体験」の会社へ

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

本日はよろしくお願いいたします。まず、wevnal様がどのような会社なのかを教えていただけますか。

森元 様株式会社wevnal CSO

設立は2011年4月、東日本大震災の翌日にできた会社です。創業メンバーは、GMOから独立した同期3人でした。当時はSEO、つまり検索順位に連動する施策を電話営業で売っていたのですが、お客様が納得して買ってくださっても、効果につながるとは限らない。順位を決めるのはGoogleですから、営業がどれだけ話しても、最後は自分たちでコントロールできないんです。そこに悩みがあって、「自分たちでお客様の成功をつくれるものを売りたい」と考えて立ち上げました。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

社名にもその想いが入っているそうですね。

森元 様株式会社wevnal CSO

Web・Wave・Signalの造語で、ウェブナルです。ウェブ業界の中で流行をつくりながら、灯台のシグナルのように、お客様をちゃんと成功へ導く存在でありたい、と。それが15年ほど前ですね。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

最初からチャットボットの会社だったわけではないんですね。

森元 様株式会社wevnal CSO

最初は広告代理店です。ただ差別化が難しい領域でしたし、代理店だけだとお客様の売上やLTVの後ろ側まで持ち上げるのは難しい。もっとお客様に入り込める自社ツールを作ろう、というところから生まれたのが「BOTCHAN」でした。ちょうどチャットUIが流行り出した頃です。今はシリーズとして6プロダクトあり、昨年9月からは生成AIを活用して、チャットだけでなくボイス、つまりコールの領域まで広げています。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

事業のど真ん中にある考え方は何でしょうか。

森元 様株式会社wevnal CSO

ブランド体験です。私たちのお客様はブランドですが、その先にはエンドユーザーがいる。「このブランドが一番いい」とファンになってもらう体験を、購入前から購入後の継続まで一気通貫でつくりたい。今はチャットとボイスの2つですが、タッチポイントは今後も増えますし、そこに溜まったデータは広告にもLPにもペルソナ設計にも活かせます。

新規が売上の8割。それを担うインサイドセールスが、一時1名になった

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

組織の体制も伺えますか。

森元 様株式会社wevnal CSO

ビジネスサイドはマーケ・インサイドセールス・フィールドセールスがひとつの部署で、そこからプロダクトごとのCS組織にパスしていく形です。私はISとフィールドセールスを見ています。新規と既存の比率は、昨年で6対4、直近は8対2くらい。新規が8です。一般論として新規3・既存7が理想だとは思うのですが、私たちはまだそのフェーズにありません。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

河辺様のミッションは。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

私はほぼ100%、新規の獲得です。狙っている顧客の、狙っているサービスの担当者をきちんと取っていく。量も質も問われる動きですね。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

ご支援に入らせていただく前、いちばん困っていたことは何でしたか。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

とにかく、一時1名だったんです。担当が1人抜けて、私ひとりでインサイドセールスを回さなければいけなくなって。リソースもなければ知見もない、でもやらなければいけない。手がない、という状態でした。

森元 様株式会社wevnal CSO

2人で月10件つくるという目標だったところが、1人で10件になったんですよ。どうする、と。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

加えて、御社の商材ならではの難しさもあったと伺いました。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

はい。うちのプロダクトは、BOTCHANの中にいろいろ入っているので、アプローチの仕方が難しいんです。たとえば通信の会社なら「Wi-Fiを売りたい」と一つ出せば通じますよね。でも「BOTCHANとは?」を一言で言うのがすごく難しくて、しかもお客さんによって刺さるポイントが違う。じゃあ狙いたいお客さんにはどこが刺さるのか、どう文章を書くのか、どうセグメントを分けるのか。そこが本当に難しいところでした。

2人で月10件つくるという目標が、1人で10件になったんですよ。

株式会社wevnal CSO 森元 様

決め手は、事例の具体性と「任せてほしい」が伝わったこと

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

数ある営業支援の中で、Emooove(イムーヴ)へのご依頼を決めていただいた理由をお聞かせいただけますか。

森元 様株式会社wevnal CSO

きっかけは社内の紹介でした。最終のプレゼンの場に私も入らせてもらったのですが、藤澤さんは私たちのビジネスプロセスや課題への理解がすごく深い方だな、と感じました。事例を含めて「他の会社ではこういう使い方があります」という具体性もありましたし、何より「任せてほしい」というのが伝わってきた。だから発注しようと思ったんです。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

ありがとうございます。代表の藤澤にも伝えておきます。

森元 様株式会社wevnal CSO

正直に言うと、よくあるじゃないですか。発注した後に営業からCSに渡って、テンションが「ヒュー」となるやつ(笑)。うちにもあることなので、最初は大丈夫かなと思った時期もありました。レポートもどこを見ればいいのか分からなかったし、シートが重すぎるといった要望も出させてもらいました。ただ、そこにちゃんとついてきてくださって、河辺がフロントになったあたりから明確に変わっていった感覚があります。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

私からも要望をかなり言わせてもらいましたし、そのうえで議論できる関係でした。

役職ではなく「個人名」まで特定する。LinkedIn・Facebook・手紙の使い分け

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

ご支援では、LinkedIn・Facebook・手紙を組み合わせています。金融や保険のようにデジタルで届きにくい相手には手紙、というように、狙う相手ごとに手段を変えました。手紙は約700通、決裁者ご本人宛に個人名で送付しています。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

そこは本当に助かりました。私たちは「本来話したかった相手」と話したかっただけなんです。それが、ちゃんとそこに当ててもらえている。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

ターゲットの整理や訴求の設計は、初期にかなり時間をかけましたね。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

はい、何度もお時間をいただきました。あれだけいろいろあるサービスの内容から、よく刺さる文章を作ってくださるな、と思っていました。自分では思いつかない書き方や、「この対象にはこのくらいの文章量が読みやすい」「最初にこれを入れましょう」といった発見がすごくあって。

ご支援の歩み
  • 支援開始前
    ターゲットと訴求軸の整理

    「BOTCHANとは何か」を相手ごとに翻訳するところから着手。攻略したい業界・企業に対して、誰に・何を伝えるかを何度も打ち合わせながら設計しました。

  • 2週間
    最初の大手商談を創出

    大手企業のマーケティング責任者との商談が生まれ、ABMの初速をつくりました。

  • 数ヶ月
    LinkedIn・Facebook・手紙のマルチチャネルへ

    デジタルで届きにくい金融・保険などのレガシー領域へは手紙を活用。決裁者本人宛に個人名で約700通を送付しました。

  • 契約更新
    2回の更新と、定常アンケート9.375点

    リスト精度・営業品質・進捗報告などの各項目で9〜10点の評価。接点を持てた企業は進行中を含め約30社に。

  • 現在
    ABMの仕組み化とAIコールの立ち上げへ

    「誰でも取れる仕組み」を半年で作ることを目標に、初回接点の質を高める取り組みが続いています。

こちらが承認した原稿を、止めてまで直してくれた

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

ご支援の進め方について、印象に残っていることはありますか。

森元 様株式会社wevnal CSO

一つエピソードがあって。手紙の文面で、河辺が「これでOK」と出したんですよ。でも御社の担当者が、それをOKだと思わなかった。「中身が引っかかるので、もう一回考えていいですか」と言ってきたんです。あれは結構びっくりしました。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

現場が「成果に対してベストではない」と判断したときは、止めてでも作り直す方針にしています。

森元 様株式会社wevnal CSO

伴走するというのは、そういうことだと思うんですよね。こちらがOKを出していても、その領域の知見は御社の方が持っている。だったら「待ちましょう」と言えるかどうか。自分は相手にそこまで言えているだろうか、と考えさせられました。学びましたね、あれは。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

進め方でいうと、これは良いのか悪いのか分からないですが(笑)、他社さんだと月1・週1の定例ミーティングがありますよね。そうではなくて、今話したいというときに絶対に出てくれる。「この文章を作りたいんだけど、お願いできる?」に対して即レスが返ってくる。そこはめちゃくちゃありがたかったです。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

即レスは社内でもかなり大事にしています。担当1人ではなく複数名で見る体制にしているのも、そのためです。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

サポートが薄いかどうかって、継続するかどうかを考えるときに、けっこう効いてくるんですよね。

こちらがOKを出していても、その領域の知見は御社の方が持っている。だったら「待ちましょう」と言えるかどうか。

株式会社wevnal CSO 森元 様

2週間で最初の大手商談。接点は約30社、評価は10点満点中9.375点

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

成果としては、どのように受け止めていらっしゃいますか。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

支援開始から2週間ほどで、大手企業のマーケティング責任者との商談が生まれました。その後も、金融・保険・通信・人材・教育といった、私たちが本来お話ししたかった業界の責任者クラスと継続的にお会いできています。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

進行中のものも含めると、接点を持てた企業は約30社です。定常アンケートでも、ターゲットリストの精度・営業活動の質・進捗報告といった項目で9〜10点をいただいており、平均は9.375点でした。契約も2回更新いただいています。

森元 様株式会社wevnal CSO

ABMという戦略に対して、あの手この手を使わせてもらっているという感覚です。狙ったお客さんが定常的に入ってくる状態を、どうつくるか。そこに効いています。

支援前後の変化
支援前支援後
新規開拓の体制インサイドセールスが実質1名・片手間リスト作成〜アプローチを任せ、商談対応に集中できる状態に
会えていた相手代表電話やフォーム経由で担当者止まり大手企業のデジタルマーケティング責任者・部長クラスと直接
訴求の設計「BOTCHANとは」を一言で言えず、刺さる型がなかった相手別の訴求と文面の型ができ、メルマガや手紙にも転用
ABMの進み方攻略リストはあるが打ち手が決まらない狙った企業に対して定常的に接点が生まれる状態へ
主なアポイント獲得先(業種)
大手銀行・証券会社デジタル推進・マーケティング責任者
大手生命保険・損害保険会社デジタルマーケティング責任者
大手クレジットカード会社Web集客・CRM領域の責任者
大手通信・インターネット企業マーケティング責任者
大手人材サービス企業事業部長クラス
大手教育・スクール事業者マーケティング責任者

デジタルでは届きにくいレガシー領域を含め、大手企業のデジタルマーケティング責任者と継続的に商談を創出。進行中を含めた接点は約30社にのぼります。

アポイントの外側に残ったもの — メルマガにも手紙にも転用できた「型」

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

商談数以外の部分で、変化はありましたか。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

作っていただいた文章のノウハウが、そのまま社内に残ったことです。この対象にはこのくらいの文章量、最初にこれを置く、このセグメントにはこの切り口——という発見が、うちのメルマガにそのまま使えるんですよ。「こっちでも同じ刺さり方をするかな」と転用したり、手紙をやるときに応用したり。SNSという一つのチャネルの話ではなく、知識やノウハウを他で活用できるポイントがすごく多かった。そこが、他の施策とは違うところだと思っています。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

文面や訴求は、御社と何度もすり合わせながら作ったものですから、社内に残るのは自然なことだと思います。

次の半年は「誰でも取れる仕組み」へ。AIコールの立ち上げも控えている

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

今後の目標を教えてください。

森元 様株式会社wevnal CSO

セールス組織としては、狙ったお客さんが定常的に入ってくる仕組み、しかも誰でもできる仕組みを作り上げないといけないと思っています。目標は半年くらいのレベル感です。あわせてAIコールを本ローンチする予定なので、そうなるとインサイドセールスの組織も分ける必要が出てきます。

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

組織が増えても、受注までの流れ自体は変わらないですね。

森元 様株式会社wevnal CSO

そうなんです。だからこそ、初回の接点をいかに良質なものにできるかは、今後もずっと課題であり続けます。ABMは受注率にも紐づきますし、導入後のチャーンにも効いてくる。顧客の成功のDay1に御社は関わっていると思うので、そこの質を高めたいという観点を持っている方であれば、ぜひやってみる価値はあるんじゃないかと思います。

同じように「インサイドセールスが1人」の組織へ

峰 可樹株式会社Emooove 取締役

最後に、当時のwevnal様と同じ状況にある企業へメッセージをいただけますでしょうか。

河辺 様株式会社wevnal インサイドセールス

リストはあるけれど手が足りない、という状態が一番もったいないと思います。うちの場合は、リスト作成からアプローチまで任せられたので、私は本来やるべき商談の準備に時間を使えました。あとは、任せた結果として文面やターゲット設計のノウハウが自社に残るので、他の施策にも効いてきます。単発の代行ではなく、その先まで見て相談できる相手を選ぶといいと思います。

森元 様株式会社wevnal CSO

初回接点の質は、受注率にもチャーンにも効きます。そこを本気で高めたい会社にはおすすめできます。

wevnal様と同じ課題をお持ちの企業へ
  • ABMの攻略リストはあるが、「誰に・どの手段で」当てるかが決まらない
  • インサイドセールスが1〜2名で、リスト作成から手が回らない
  • プロダクトの説明が一言では難しく、相手によって刺さるポイントが変わる
  • デジタルでは届きにくい金融・保険などの大手企業にアプローチしたい
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